エサについて
エサについては人それぞれに好みがあり、これがベストだというものはありません。また同じ配合エサを使った場合でも、混ぜるサツマイモの蒸し加減や、水の加減にによって、いつでもまったく同じエサを作ることは非常に難しいことです。
一番大切なことは、「一年を通して使える、握りなれた自分のエサを持つ」ことです。
一日に使うエサの量について
竿2本で夜明けから日没まで、寄せエサを打ち、通常の打ち返しサイクル(1〜2時間)で、配合エサ約2.5リットル、サツマイモ3本程度が目安となります。
食わせエサについて
振れの良いエサがよく、サツマイモの角切り、芋ようかん、干し芋、コーン、パンなどを使用。
ベースエサの配合について
バージョン1(大麦ベース)
| 材料 |
加工方法など |
春 |
夏 |
秋 |
| @大麦 |
大きなフライパンで40分くらい煎る。きつね色になりいい匂いがしてきたら火を止め、新聞紙に広げて半日干す。
次にもう一度弱火で焙煎する。好みや季節に応じて浅煎り、深煎りにする。続いてミキサーで粉砕する。水温が低いときは
細かく、高めの時は少し粗く、またポイントによって粒の大きさを変える。 |
1kg |
1kg |
1kg |
| A米(青米又はくず米) |
フライパンでさっと炒る。冬はミキサーで粉砕する。 |
350cc |
450cc |
400cc |
| Bコーン(ポップコーン用) |
フライパンで中弱火で炒る。はじける前に火を止め、冷めたらミキサーで粉砕する。 |
200cc |
400cc |
300cc |
| C米ぬか |
少し炒る。弱火でゆっくりときつね色になる前に火を止める。 |
|
|
700cc |
| Dあわ玉 |
軽く火を通す。 |
200cc |
|
100cc |
| E大豆 |
中火で炒る。ミキサーで粉砕し粉にする。 |
|
300cc |
200cc |
| Fごま |
煎りごま |
|
|
30cc |
| G押し麦 |
弱火で炒る。きつね色に(水臭さを抜く)。 |
|
100cc |
50cc |
水温などに応じて、配合エサ3に対し蒸かしたサツマイモ1〜2と混ぜ合わせる。
長時間待つ時は、麦茶をそのままふた握り入れる。また押し麦を入れるとアピールになる。
バージョン2(アッペン麦ベース)
| 材料 |
加工方法など |
春 |
夏 |
秋 |
冬 |
| @アッペン麦 |
フライパンで弱火で30分くらい煎る。うすいきつね色で火を止め、ミキサーで粉砕する。 |
1kg |
1kg |
1kg |
1kg |
| A米(青米又はくず米) |
バージョン1と同じ |
500cc |
700cc |
700cc |
350cc |
| Bコーン(ポップコーン用) |
バージョン1と同じ |
200cc |
400cc |
400cc |
|
| C米ぬか |
バージョン1と同じ |
|
500cc |
500cc |
300cc |
| D麦茶 |
ミキサーで粉砕したものとそのままのものを用意 |
300cc |
400cc |
400cc |
400cc |
| Fさなぎ粉 |
そのまま |
喰い渋りの時に追加 |
水温などに応じて、配合エサ3に対し蒸かしたサツマイモ1〜2と混ぜ合わせる。
夏は配合エサのみ水でOK。バージョンUは非常に強くあたりも早い。
バージョンV(ぬかベース)
| 材料 |
加工方法など |
春 |
夏 |
秋 |
冬 |
| @米ぬか |
バージョン1と同じ |
2〜3リットル |
| A鳥のえさ |
バージョン1と同じ |
2リットル |
| B大豆 |
バージョン1と同じ |
500cc |
| Cパン粉 |
バージョン1と同じ |
つなぎとして適量 |
| D麦茶 |
ミキサーで粉砕したもの |
200cc |
| E麦茶 |
そのまま |
350cc |
ジャミも寄らずアタリが遠いときは、これにさなぎ粉を加える。
近めのポイントで集中的に寄せるときに良いエサ。